井上雄彦展。

行ってきました！井上雄彦展。
なんとお誘いが来たのが、当日の午前2時（笑）。
そのとき私してたことといえば、ＴＤで戦闘の真っ最中。
電話の受け答えも怪しいが、操作も怪しくなっていますた[壁]*ノノ) ｽﾐﾏｾﾝ

小雨のぱらつく平日だったにもかかわらず、開場時間には長蛇の列。
展示内容は、空間を利用した大きさ、高さ、照明などにもこだわった迫力ある構成に。
鉛筆画、水墨画、漫画原稿風にペン入れ＋トーン仕上げのものが組み合わさって
独特の世界が広がっていました。
肉筆を見れるって幸せなことだなぁと実感。
水のにじみとか墨をはこぶ筆の跡とか、じっくり堪能いたしました。
壁に直接描かれているものもあったりして、「この壁はがして保存してくれ！」と
思ったり。

展示終盤に砂地が設置されていて、入っていいとのことでしたので思い切って
ザクザク歩いてみると、それまで視覚刺激だけだったものが、足元の感覚と
あわさって、その世界に紛れ込んだかのような錯覚に陥りました。
五感ってスゴー！（驚）

出口には何本かの小さい柱に携帯用バーコードが設置してあって、
メールで感想が送れるようになってました。
その柱一本一本に井上雄彦先生のコメントが。
一番ウケたのだけ写真撮りました。
先生おちゃめすぎますｗｗｗ
　　
会期は7月6日までなのですが、1500円であの内容なら
十分足を運ぶ価値があるかと！！！！！（握りこぶし）っていうか行っとけ！ｗ
前売りは完売状態で、当日券のみだと思われます。
開場（10：00）前に着いてた私達でしたが、入場するまでに小一時間かかりましたので
時間には余裕を持って行かれることをおすすめします。
中はストーリーを追うようになってるので一方通行で、1時間前後でまわれると
おもわれます。

コレの画集、出たら買っちゃいそうです。値段次第ですが。